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静岡地裁浜松支部で27日、静岡県浜松市で元同僚の男性に暴行を加えて死亡させ、遺体を車の中に遺棄したとして、傷害致死罪や死体遺棄罪などに罪に問われている、特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下の元幹部・野嶋之仁被告(41)の初公判が開かれ、野嶋被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

野嶋之仁被告(2023年10月)
野嶋被告は、すでに同支部で懲役11年の判決を言い渡されている解体工の男と共謀して2023年7月、元同僚の島村健吾さん(当時43)=浜松市西区=を棒で殴るなどの暴行を加えて死亡させた上、遺体をキャリーケースに入れ、車の中に放置して遺棄したとされる。
冒頭陳述で検察側は「思い通りに利用していた被害者に日常的に暴力を振るって死亡させた」と主張。
一方、弁護側は「被告は罪を認め、真摯に反省している」と主張した。