警視庁は7日、2003年1月に群馬県前橋市のスナックで客ら4人が死亡した拳銃乱射事件で死刑判決が確定した、元指定暴力団・住吉会系十三代目幸平一家傘下「矢野睦会」会長・矢野治死刑囚(67)が、別の2人の男性殺害、遺棄に関与したことを告白した事件で、遺体が埋められたとされる埼玉県内の山中を2日間にわたって捜索したが発見できず、作業を一旦終了した。

警視庁本部
警視庁は、遺棄場所を知るとされる元暴力団関係者らの証言をもとに、6日午前から埼玉県ときがわ町大野の林道脇の斜面を捜索していたが、衣服なども発見されなかった。
警視庁は、矢野死刑囚や遺体を遺棄したと供述した元暴力団関係者の男などへ再聴取し、遺棄した場所の特定を急ぐ方針。