警視庁は28日、アメリカから覚醒剤およそ7.2キロ(末端価格およそ4億1800万円相当)を密輸したとして、準暴力団・チャイニーズドラゴンのメンバーとイラン国籍の男が逮捕された事件で、新たに指示役とみられる特定抗争指定暴力団・六代目山口組の関係者・古林利貴容疑者(41)を麻薬特例法違反容疑で逮捕した。調べに対し古林容疑者は容疑を否認している。

古林利貴容疑者(41)

押収された覚醒剤など
古林容疑者は仲間と共謀して2021年11月、アメリカから航空貨物で届いたテーブルの天板に、覚醒剤およそ7.2キロが隠されていると知りながら受け取った疑いが持たれている。
この事件では、チャイニーズドラゴンのメンバー・末永芳男容疑者(47)=東京都江戸川区中葛西=と、無職・アハマディアン・ナセル容疑者(38)=東京都足立区新田・イラン国籍=ら2人が荷物の受け取り役として覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いですでに逮捕されていて、押収した携帯電話の解析などから古林容疑者が指示役として関与していた疑いが浮上した。