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暴力団と決別宣言した旧「愛知県東部街商協同組合」にみかじめ料名目で金銭要求 元理事長ら6人を逮捕・送検

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 愛知県警捜査4課などは、暴力団との決別を宣言した愛知県三河地方の露天商でつくる「愛三協和協同組合」(旧・愛知県東部街商協同組合)から、暴力団への「みかじめ料」名目で現金を脅し取ろうとしたとして、同組合の元理事長・川合誠容疑者(58)と、前田天容疑者(49)=愛知県安城市大東町=ら男6人を恐喝未遂の疑いで逮捕し、18日に送検した。

愛知県警察本部

愛知県警察本部

 6人は2025年7月、安城市の事務所に旧「愛知県東部街商協同組合」の40代~50代の男性役員4人を呼び出し、「商売をするにあたって、こういったお金を払わなければいけないのは分かるだろ」などと言って、暴力団への「みかじめ料」名目で現金を脅し取ろうとした疑いが持たれている。

 旧「東部街商協同組合」は、愛知県公安委員会から条例に基づく「勧告」を受けた後も従わず、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「十一代目平井一家」にみかじめ料を支払い続けたなどとして、2023年2月に県が組合名を公表して行政処分を受け、事実上、祭りやイベントなどの催事に出店できない状況が続いた。その後、新たな役員体制を整えて組織改革を図り、記者会見を開いて暴力団との「決別宣言」をして再出発した。

 川合容疑者は当時、この「東部街商協同組合」の理事長を務めていて、今回逮捕された6人も現在は別の組合の役員を務めているという。県警はいずれの認否も明らかにしていない。

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