反社会勢力などによる事件・ニュースまとめサイト
T

東京ドームのシーズンシートでプロ野球「巨人戦」観戦 稲川会系「習志野一家」総長ら4人を逮捕

 警視庁富坂署は9日、暴力団や暴力団関係者の入場が禁止されている東京ドームでプロ野球の巨人戦を観戦したとして、指定暴力団・稲川会系「二代目習志野一家」総長・楠野伸雄容疑者(62)=千葉県船橋市=と同幹部(53)、50代の会社役員の男ら計4人を建造物侵入容疑で逮捕した。調べに対し、楠野容疑者ら2人は容疑を認め、2人は否認している。

警視庁富坂警察署

警視庁富坂警察署

 楠野容疑者ら4人は共謀して2025年9月10日、「暴力団及び暴力団関係者の当施設のご利用はお断り」などと掲示された東京ドームに侵入し、午後6時開始の「巨人対広島戦」を、三塁側のシーズンシートで観戦したとされる。東京ドームの関係者が4人に「暴力団ではないか」と指摘したところ、午後7時過ぎに立ち去っていた。

 試合開始前に東京ドームの関係者が入り口付近で入れ墨がある人物を発見し110番通報して発覚。同署の防犯カメラ映像などの捜査から4人を特定した。

 シーズンシートとは、複数の試合で同じ指定席を専用席としてまとめて購入できるチケットで、4人が観戦していたシーズンシートは千葉県内の産業廃棄物収集運搬業者名義で購入されていた。プロ野球の12球団などは、2003年の「暴力団等排除宣言」に基づき、「試合観戦契約約款」に暴力団排除条項を盛り込んでいる。

SNSでフォローする
T