自宅でコカイン所持 詐欺容疑で逮捕され処分保留となった自営業の女を再逮捕

◀関連記事

　福山東署と県警組織犯罪対策２課は１８日、詐欺容疑で逮捕され、その後処分保留となった自営業の女（３５）＝福山市松浜町＝が自宅でコカインを所持したとして、麻薬取締法違反（所持）の疑いで再逮捕した。

広島県警察本部

　女は今年１０月２８日午後５時５分ごろ、自宅でコカイン約０.０４グラムを所持した疑いが持たれている。調べに対し女は黙秘している。

　女は、知人の指定暴力団・五代目浅野組系「三代目中岡組」幹部・川原健太容疑者（５１）＝自称・福山市紅葉町＝と共謀して、自身名義のアパートの契約更新を巡る詐欺事件に絡み、自宅の家宅捜索した際にコカインが発見された。