愛媛県警は13日、愛媛県松山市内で路上駐車を巡って面識がない男性に暴行を加えたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組員(45)=松山市枝松=を暴行の容疑で現行犯逮捕した。
愛媛県警察本部
男は13日午後5時半頃、松山市枝松6丁目の路上で面識がない男性(32)の胸ぐらをつかんで引き倒したうえ、髪の毛をつかんで頭を地面に押し付けるなどした疑いが持たれている。
被害者の男性が「路上駐車をしていたら暴力を受けた」と110番通報し、駆けつけた警察官が現場で暴行を受けた跡がある被害者男性と男を確認して現行犯逮捕した。
調べに対し男は容疑を認めていて、県警は路上駐車を巡る口論が原因とみて犯行に至った詳しい経緯などを調べている。