10代の女性にみだらな行為 山口組系「豪友会」傘下組員を児童福祉法違反で再逮捕

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　高知県警高知南署は１９日、1０代の女性にみだらな行為をしたとして特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「六代目豪友会」傘下組員・中嶋龍二容疑者（４６）＝高知県高知市神田＝を児童福祉法違反の疑いで逮捕した。

高知県警察本部

　中嶋容疑者は２０２０年６月ごろ、当時、高知市内に住む女性が１８歳未満であると知りながら、みだらな行為をした疑いが持たれている。女性は今年のはじめごろ、警察に被害を届け出ていた。県警は被害者保護の観点から、事件の詳細を明らかにしていない。

　中嶋容疑者は２０２４年５月から今年６月までの間、暴力団員である事を隠して高知市福祉事務所から生活保護費１５０万円をだまし取ったとして今年１０月に詐欺容疑で逮捕され、その後、２０２４年１１月１４日にも今回と同じ女性に性的暴行を加えたとして不同意性交等の疑いでも再逮捕されていた。

　調べに対し、中嶋容疑者は「認めます」と容疑を認めていて、中嶋容疑者と女性は面識があったことから、県警は詳しい経緯など調べを進めている。