北海道警滝川署は25日、特殊詐欺でだまし取ったキャッシュカードで現金計約115万円を引き出して盗んだとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系四代目弘道会傘下「坂田組」幹部・柴田空良容疑者(28)=神奈川県相模原市南区磯部=を窃盗の疑いで逮捕した。

北海道滝川警察署
柴田容疑者は、すでに窃盗容疑で逮捕されている無職・真田敬太容疑者(28)=神奈川県横須賀市長井3=らと共謀して、今年8月6日~7日に北海道空知管内の女性(90代)のキャッシュカード2枚を使い、滝川市と旭川市のコンビニエンスストアのATMで現金計約115万円を引き出して盗んだ疑いが持たれている。
同署は、真田容疑者が現金引き出す「出し子」役とみていて、その後の捜査過程で特殊詐欺グループ指示役とみられる柴田容疑者が浮上した。
調べに対し、柴田容疑者は「全く関係ない」と容疑を否認しているが、他にも余罪があるとみて調べるとともに、特殊詐欺グループの全容解明を進めている。