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警視庁は10日、1月30日に羽田空港第3ターミナルの駐車場で、現金1億9000万円を運んでいた男性グループが襲われた強盗未遂事件で、実行役の男4人が現場から逃走した際に使用した白いプリウスを警視庁東京空港署に移動した。

河川敷で発見された逃走車両を東京空港署に移動

1月29日から30日に相次いで発生した、東京都台東区上野や羽田空港第3ターミナルの駐車場、香港の繁華街の路上で、両替商が運んでいた多額の現金が連続して狙われた事件のうち、羽田空港の事件では、現場から逃走した白いプリウスが事件から約2時間後に神奈川県座間市を通過し、その後、神奈川県厚木市の相模川河川敷で放置されているのが発見されていた。
事件に使われたとみられるプリウスの所有者は70代の男性で、今年1月23日~28日ごろに埼玉県春日部市内の月極駐車場から盗まれた盗難車で、偽造とみられていたナンバープレートは外され、犯行グループが車の内外にピンク色の消火剤をまいて指紋などの証拠隠滅を図ったあと、別の車に乗り換えたとみられ、現在も逃走を続けている。
警視庁は、捜査の足がかりを得るため車両の検証を行い、事件の全容解明を進める方針。