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公共施設近くで組事務所を運営 山口組系益田組傘下「市田組」組長を逮捕 隣部屋は少年グループたまり場

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 神奈川県警暴力団対策課と南署は26日、学校や公園などの公共施設から200メートル以内の集合住宅の一室で、暴力団事務所を開設し運営していたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系四代目益田組幹部で「二代目市田組」組長・吉田義政こと吉田昌司容疑者(59)=横浜市南区花之木町1=を神奈川県暴力団排除条例違反の疑いで逮捕した。

吉田義政こと吉田昌司容疑者(59)

吉田義政こと吉田昌司容疑者(59)

 吉田容疑者は2025年5月18日~7月29日、県暴力団排除条例で暴力団事務所を置くことが禁止されている、神奈川県横浜市南区の高校や公園から200メートル以内にある集合住宅の一室で、暴力団事務所を開設し運営していた疑いが持たれている。

 2025年5月に不審車両を運転していた少年(17)に職務質問をする際、アパートから出てきた少年ら約20人と警察官約30人がにらみ合いになり、警察車両が蹴られるなどの事件が発生。公務執行妨害容疑などで少年9人を逮捕した。

 県警が同年7月に公務執行妨害容疑などでこのアパート2部屋を家宅捜索したところ、少年らのたまり場となっていた部屋の隣の部屋から、山口組代紋のバッジや組の代紋が入った杯、組員の名札かけ、行事日程が書かれたホワイトボードなどが発見され、組事務所として日常的に使用されていることが判明した。

 組事務所の入り口は鉄板で補強され、防犯カメラが設置されていた。この2部屋の家賃は吉田容疑者が支払っていて、組の配下にある不良少年グループのたまり場として、少年らに一室を使用させていたとみて詳しく調べている。

【追記】
 横浜地検は2月24日、吉田義政こと吉田昌司組長について不起訴処分とした。地検は不起訴の理由を明らかにしていない。

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