埼玉県警草加署は15日、衝突事故の相手との話しの最中に逃げようと車を発進、急停車させ、相手の男性に重傷を負わせたとして、指定暴力団・住吉会傘下幹部・岡野正道容疑者(58)=東京都足立区舎人4丁目=を殺人未遂の疑いで逮捕した。

岡野正道容疑者(58)
岡野容疑者は2025年10月12日午後8時25分ごろ、埼玉県八潮市大曽根の首都高速道路八潮南インターチェンジの出口合流地点で、男性(38)の運転する車と衝突事故を起こした。
事故について双方が話をしているうちに、岡野容疑者がその場を立ち去ろうとしたため、止めようとした男性が車のドアを掴んでいる状態で岡野容疑者が車を発進し、約150メートル走行後に急停車させて男性を転倒させ、頭蓋骨骨折など1か月の重傷を負わせた疑いが持たれている。
振り落とされた男性らが110番通報して事件が発覚。岡野容疑者は現場から逃走し、その後の防犯カメラ映像などの捜査から、車と岡野容疑者の犯行を特定した。
調べに対し、岡野容疑者は「殺そうとは思わなかった」と容疑の一部を否認している。