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レンタル倉庫の「武器庫」に拳銃や実弾所持 住吉会系村田会傘下「圡方会」会長ら5人を逮捕

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 埼玉県警は5日、埼玉県川口市のレンタル倉庫を「武器庫」として拳銃2丁と実弾68発を所持していたとして、指定暴力団・住吉会系「三代目村田会」幹部で、「二代目圡方会」会長・市田雅裕容疑者(52)=埼玉県川口市=と、圡方会幹部3人や組員1人の計5人を銃刀法違反(組織的な加重所持)と火薬類取締法違反の疑いで逮捕した。県警は、5人の認否を明らかにしていない。

市田雅裕容疑者(52)

市田雅裕容疑者(52)

レンタル倉庫から押収された拳銃と実弾

レンタル倉庫から押収された拳銃と実弾

 5人は共謀して2023年6月27日、川口市にあるコンテナ型のレンタル倉庫の一室に、38口径の米国製回転式拳銃1丁と25口径の密造した回転式拳銃1丁、それぞれに適合する実弾計68発を組織的に隠し持っていた疑いが持たれている。同課はこのトランクルームが抗争などに備えた武器庫とみていて、拳銃や実弾の入手経路を調べている。

 この事件は、「拳銃がある」との情報を得た県警が2023年6月、レンタル倉庫を捜索して拳銃や実弾、覚醒剤約52グラム(末端価格約326万円相当)を発見。契約者情報などから圡方会組員(49)=埼玉県川口市西新井宿=を銃刀法違反(加重所持)と覚醒剤取締法違反(営利目的所持)の容疑で逮捕していたが、さいたま地検が同年11月に不起訴処分としていた。

 県警はその後も捜査を継続していて、関係者の供述や関係先周辺の防犯カメラの映像解析などから、市田容疑者らの関与が強まり逮捕した。

【追記】
 さいたま地検は3月26日、二代目圡方会会長と幹部ら計5人について、いずれも不起訴処分とした。地検は不起訴処分の理由を明らかにしていない。

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