奈良県警は1日までに、2022年9月に三重県在住の高齢女性から現金400万円をだまし取ったとして、フィリピンに潜伏していた特殊詐欺グループ指示役の指定暴力団・稲川会傘下組員・大平快容疑者(36)を詐欺などの疑いで逮捕、送検した。

大平快容疑者(36)
大平容疑者は仲間と共謀して2022年9月、三重県鈴鹿市在住の女性(70代)からキャッシュカードをだまし取った上、ATMで現金400万円を引き出し、盗んだ疑いが持たれている。調べに対し、大平容疑者は「全く関わっていない」と容疑を否認している。
大平容疑者が関与しているとみられる事件の被害総額は、これまでに少なくとも1900万円に上るとみられていて、潜伏先のフィリピンから特殊詐欺グループに指示を出していたとみられる。