沖縄県警那覇署は9日、今年1月に沖縄県那覇市安里の飲食店で面識のない男性に暴行を加えた上、現金2万円を脅し取ったとして、指定暴力団・旭琉會系「三代目ナニワ一家」副総長・城間勝也容疑者(59)=那覇市=と、同一家組員(47)=同市=、同(29)=自称同市=の3人を強盗致傷と傷害の容疑で逮捕した。

沖縄県那覇警察署
城間容疑者ら3人は今年1月3日午前7時15分ごろから同9時15分ごろにかけて、那覇市安里の飲食店でトラブルになった面識のない男性(40代)に殴る蹴るの暴行を加えた上、現金2万円を脅し取った疑いが持たれている。男性は肋骨の亀裂骨折など全治約3週間のケガを負った。
3人は飲食店で飲酒中に男性とトラブルになり、別の店に移動後した際に通りかかった男性を発見して店内に連れ込み、わき腹や顔を殴る蹴るなど暴行して現金2万円を脅し取ったとされる。さらに男性を連れて元の店に戻り、再び暴行していた。
翌4日に男性の関係者から警察に被害の届け出があり事件が発覚。現場周辺の防犯カメラ映像や被害者の話などから捜査を進め、2月9日に逮捕した。
同署は「捜査に支障がある」として認否を明らかにしていないが、事件前に男性と容疑者3人のいずれかと、何らかのトラブルがあったとみていて、トラブルの原因や組織的関与の有無、詳しい経緯など調べを進めている。