2024年10月10日
福岡地裁で21日、今年10月24日に警察の逮捕を逃れ、車で逃走中に福岡市東区で車2台に「当て逃げ」したうえ、付近のマンションに不法侵入したなどの罪に問われている、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「一道会」傘下組員・藤井紋寛被告(34)の初公判が開かれ、逮捕当時、黙秘していた藤井被告は起訴内容を認めた。
福岡地方裁判所
藤井被告は、マンションに不法侵入する直前に東区の国道で車2台に衝突する事故を起こしていて、その後の調べで事件当時、覚醒剤を営利目的で所持していたとして、覚醒剤取締法違反の罪でも起訴されている。
次回公判は2024年1月30日の予定。