30日午前10時20分ごろ、岡山県倉敷市児島塩生の「ホテル瀬戸大橋」(鉄筋10階、客室68室)で火災があり、2階の客室1部屋の一部約18平方メートルを焼失した。
この火災で、火元の部屋に宿泊していた元特定抗争指定暴力団・六代目山口組系二代目若林組幹部で「熊本組」の横森啓一元組長(64)=倉敷市菰池=が室内から意識不明の状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

火災のあった「ホテル瀬戸大橋」
横森元組長が火を消そうとしているのを従業員の女性が見つけ119番通報。消防が駆け付け、火は約1時間後に消し止められたが、2階の1室から横森元組長が意識不明の状態で見つかった。横森元組長は2025年6月に引退していた。
出火当時、ホテルにはほかに利用客3人と従業員7人がいたが避難して無事だった。警察が詳しい出火原因を調べている。