新潟県警県警国際・薬物銃器対策課と上越署などは19日までに、神奈川県横浜市内で覚醒剤を譲り渡したとして、指定暴力団・松葉会傘下組長(60)=東京都江東区亀戸1=を覚醒剤取締法違反(譲渡)の疑いで、また覚醒剤をを使用したとしてコンサルタント業の男(65)=住所不定=を覚醒剤取締法違反(使用)の疑いでを逮捕した。
新潟県上越警察署
松葉会傘下組長の男は今年3月下旬ごろ、横浜市内でコンサルタント業の男に覚醒剤約0.5グラムを2万円で譲り渡した疑いが持たれている。また、コンサルタント業の男は今年4月上旬から12日までの間に覚醒剤を使用した疑いが持たれている。
2人は知人関係で、調べに対し組長の男は容疑を否認し、コンサルタント業の男は容疑を認めていて、同署は覚醒剤の入手ルートや、余罪など調べを進めている。