福島県いわき市の発砲事件を受け関係先や通学路に警官や警察車両を配備

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　福島県警いわき東署などは２８日、福島県いわき市で２７日未明に発生した指定暴力団・住吉会の四次団体で、六代目丸唐会系小名一家傘下「大内総業」事務所への発砲事件を受け、警察官が周辺の通学路では登校時間にあわせて警戒を強化。地域のボランティアと保護者などが連携して、子どもたちの登校を見守った。

暴力団事務所の前などに警察官や警察車両を配置

通学路では警戒を強化

　同署は丸唐会の内部抗争とみて、市内にある別の暴力団事務所の前などに警察官や警察車両を配置し、出入りする関係者らの持ち物を確認するなどして、警戒にあたった。

　同署などは、銃刀法違反や建造物損壊などの疑いで、引き続き逃走した犯人の行方を追っている。