◀関連記事
広島県警は14日、知人男性から暗号資産口座を脅し取ろうとしたとして、指定暴力団・六代目共政会系「原田組」組員・桧垣響平容疑者(26)=広島県呉市焼山松ケ丘1丁目=を恐喝未遂の疑いで再逮捕した。

広島県広警察署
檜垣容疑者は2025年12月29日夜、知人男性(20代)に対し、SNSの通話機能を使い「俺が紹介したから俺が尻を拭かないといけん」「口座開設しないのはいいけど、ワシがシバかれたらシバくよ」「ヤクザは堅気と違って詰め方は違うで」などと言って脅した上、男性に暗号資産口座を開設させ、その暗号資産口座を脅し取ろうとした疑いが持たれている。
被害者の男性が警察に被害を届け出て事件が発覚。男性は暗号資産口座のログインに必要な情報のうち、一部しか伝えなかったため、檜垣容疑者は口座にログインできず未遂に終わった。
この事件を巡っては、桧垣容疑者は仲間と共謀して今年1月8日午後7時55分ごろ、呉市中通のコンビニエンスストア駐車場で男性のスマートフォンを奪い取った上、男性を車に乗せて同市栃原町まで移動する車内で「口座どうするんや」などと言って監禁。その後、男性を車から降ろし「お前どうするつもりだったん」などと言って、暗号資産の取引口座を脅し取ろうとしたとして、2月25日に監禁と恐喝未遂の疑いで逮捕され、14日付で処分保留で釈放時に再逮捕された。
調べに対し檜垣容疑者は黙秘しているが、県警は檜垣容疑者と被害者の男性には面識があり、犯行に至った詳しい経緯などを調べている。