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所持が原則禁止のクロスボウと矢を自宅で所持 松葉会系「大久保一家」幹部を逮捕

 警視庁薬物銃器対策課は、所持が原則禁止されているクロスボウ(洋弓銃)と矢を自宅で所持したとして、指定暴力団・松葉会系十三代目大久保一家幹部で「嬬恋三代目」・武井美喜也容疑者(63)=群馬県高崎市=を銃刀法違反(加重所持)の疑いで逮捕した。

武井美喜也容疑者(63)

武井美喜也容疑者(63)

 武井容疑者は今年2月、高崎市の自宅で許可なくクロスボウ1丁と矢5本を所持した疑いが持たれている。2024年に「武井容疑者が拳銃を持っている」という情報提供があり、今年2月18日に複数の関係先を家宅捜索したところ、自宅の和室の押し入れからクロスボウと矢が発見された。

 調べに対し、武井容疑者は「ただ武器が好きだからという理由で持っていた」などと供述し所持については認める一方で、殺傷目的の所持については否認している。

所持が原則禁止のクロスボウと矢を自宅で所持 松葉会系「大久保一家」幹部を逮捕

押収されたクロスボウと矢

大所持が原則禁止のクロスボウと矢を自宅で所持 松葉会系「大久保一家」幹部を逮捕

 松葉会では過去に後継者を巡る内部対立や、対立組織との抗争事件などを起こしていて、同課はクロスボウの入手経路や、所持していた目的などについて調べを進めている。

 2022年の銃刀法改正以降、クロスボウの所持は原則禁止され、所持するためには各都道府県の公安委員会の許可制となった。クロスボウと矢を許可なく所持したとして、暴力団員が摘発されたのは全国初。

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