広島県福山市で4日午前4時15分ごろ、「もめごとが起きている」と110番通報があった。約15分後に警察官が通報のあったの住宅に駆け付けたところ、住宅内から発砲音のような音が確認された。
広島県警は住宅内にまだ男1人がいるとみて、約5時間にわたり警戒を続け、外から呼びかけたが応答がなく、午前9時過ぎに住宅に突入し、2階で男が血を流し心肺停止状態で倒れているのが見つかった。男はその後、死亡が確認された。

事件のあった住宅周辺

死亡した男は、この住宅の家族と面識がある指定暴力団・五代目浅野組の二次団体の組員(49)と判明。
現場は福山市川口町川口町1丁目にある2階建ての住宅で、子供を含む家族3人が住んでいたが自力で屋外に避難し、駆け付けた警察官によって保護された。ケガ人はいなかった。
死亡した組員の近くに拳銃のような物があり、県警は現場の状況などから組員が拳銃のようなもので自らの頭を撃ち、自殺を図った可能性が高いとみて、銃刀法違反や住居侵入の疑いも視野に詳しい状況を調べている。